令和2年度基本方針

長野県商店街振興振興連合会理事長 阿部 眞一
令和2年度基本方針

 

景気判断からは「回復」「拡大」の文字が消え、戦後最長の景気拡大に終止符が打たれました。日銀短観における景況感も7年ぶりにマイナスとなりましたが、特に中小企業におきましては米中貿易摩擦や消費税率引き上げ、台風被害に加えて今回の新型コロナウイルス感染症の広がりにより、緊急事態宣言が発出されたことで、計り知れない影響が顕在化し収束が見通せない中で苦慮しているのが現状です。

小売・サービス業、宿泊業等においては緊急事態宣言発出に伴い営業自粛要請、県域をまたいでの外出自粛要請により観光客やインバウンドの激減に伴い大打撃をうけております。緊急事態宣言が解除された後も回復は見込めない状態が続いております。

このような中、迅速且つ適切に必要とする事業者に効果的な支援策が幅広く打ち出されるよう、国・長野県に対して強く要請して参ります。

大変厳しい経済環境下にありますが、国・県の経済対策を最大限に活用し、事業の継続と雇用の維持に向けて、資金繰り・雇用調整助成金等の活用・対応に万全を期して参ります。

国、県の今後のビジョン等において、中心商店街は、引き続き地域住民の日常(安全、安心、環境、子育て、高齢者の相談相手等)を支え、地域のコミュニティを担う重要な役割とされています。そのため、10年後も持続可能な商店街にするためにも店舗等の維持、事業承継と新規創業を重点施策のひとつとして展開しています。

本年度は上記要因を踏まえつつ、会員小規模商業者のための支援制度、事業運営に関する講習会の開催や事務局による巡回相談など事業承継等とあわせて出来うる限りお役に立っていきたいと思います。

あわせて本会の基盤である、商店街・個店の活性化の推進、まちづくり、賑わいの創造を図るため、商業者・地域住民・関係団体・行政と連絡をとりながら実効ある事業を積極的に展開してまいります。また、青年部会につきましては、商店街事業の担い手として、その活動への支援を継続してまいります。

結びに会員組合、諸関係各位のご協力、ご支援を重ねてお願い申し上げます。

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