令和元年東日本台風から5年を迎え,復旧・復興が進む現在において,水害からの教訓をいかに遺し活用するかという災害記録の継承と,地域住民・学校・企業が連携した活動の仕組みづくりが行われています。これら地域社会を主として取組まれる様々な活動について,水害から復旧・復興の記録を保存・継承する「“猪の満水”(令和元年東日本台風)災害デジタルアーカイブ」を基盤として活用しながら,千曲川流域で地域,学校,企業がどのように防災や復興の取組みを進めているのか紹介し,今後の災害に備えるためのシンポジウムを開催します。
令和6年10月12日(土)13時30分~16時00分(予定)
長野市芸術館メインホール およびオンライン配信(ハイブリッド開催)
【定員】
会場:900名
【参加費】
無料
【プログラム構成】
1.開会挨拶
長野県知事,長野市長
2.災害記録の継承・防災人材育成に向けた取組み
信州大学
3.地域での活動事例紹介
①-1地域住民による復興まちづくり活動
長野市長沼地区住民自治協議会,佐久市常和復興まちづくり協議会
①-2防災人材育成モデル地区形成事業
長野市松代地区,上田市真田地域
②学校での防災教育の取組み
長野市立清野小学校
③防災活動における企業間連携と地域との関わり
長野県,長野市
5.閉会挨拶
【共催】
長野県・長野市・信州大学教育学部防災教育研究センター
【後援】
信州大学地域防災減災センター,長野市教育委員会,上田市,佐久市,白馬村,小谷村,株式会社LIXIL,信濃毎日新聞社,NHK長野放送局,JR東日本長野支社,長野商工会議所